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1.インフルエンザとは? 2.予防するには? 3.どこで接種できる? 4.接種による効果は? 5.予防接種を受けるには? 6.理想的な接種時期は? 7.予防接種の価格は? 8.接種できない人は? 9.卵アレルギーの人は? 10.接種による副反応は? 11.接種は1回でいい? 12.どんな種類があるか? 13.感染してしまったら? 14.解熱剤は使ってもよいか? 15.何日間休めばいい? 16.感染者の部屋や衣類は? 17.授乳中の接種は大丈夫? 18.時期が重なる場合は? 19.水銀が入ってるの? 20.健康被害が発生したら? 21.今年の流行は? 22.新型が現れたら? 23.ワクチンは国によって違う? 24.鳥インフルエンザは? 25.その他に気をつける事は? |
インフルエンザワクチンの効果的接種時期は? インフルエンザに対するワクチンは、個人差がありますが、接種後、効果が現れるまでに通常約2週間程度かかり、約5ヶ月間その効果が持続するとされています。また、過去に同じ型のインフルエンザにかかっているか、ワクチン接種歴が有るかによって、効果が現れるまでに差があると考えられ、多少地域差はありますが、日本でのインフルエンザ流行は12月下旬から3月上旬が中心ですので、 12月上旬までには接種することをお勧めします。2回接種の場合は、2回目は1回目から1〜4週間あけて接種しますので、1回目をさらに早めに接種しましょう。 最も免疫を獲得する効果が高いのは、1回目の接種と2回目の接種間隔がおよそ4週間の場合とされていますが、体調不良などで4週間以上あいても大丈夫です。また、既にインフルエンザが流行し始めていて、2回接種を急いで行う場合は、不活化ワクチンですので、1週間以上あいていれば2回目の接種が可能です。 インフルエンザの流行は地域性があり全国的な流行が始まっても、地域によってはまだ流行していない場合もありますし、その逆に、全国に先駆けて流行する場合もあります。インフルエンザワクチンは接種してから免疫が出来るまでに約2週間かかることを考慮して、流行がピークになるまでに間に合うか間に合わないかを、かかりつけの医師とご相談して接種してください。なお、インフルエンザは1シーズンに2種類以上の型が流行することがありますので、今流行している型には間に合わなくても、その後別の型が流行する場合はその型の予防を期待して接種をしておくのもよいと考えられます。 |
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